2023年に沢山飛行機に乗った結果、無事にANA プラチナメンバーに到達いたしました。
旅行好き界隈ではANAプラチナメンバーを目指す人が多いですが、その理由のほとんどはスーパーフライヤーズカード (SFC)を取得することだと思います。
実際、私もSFC取得を考えていたのですが、「あれ、これいる??」となってきたのでその必要性を一度自分のためにもまとめてみようと思います。
なお、前提として我が家は4人 (私、妻、子供2人)家族、ドケチ家庭です。
SFCの維持費
ざくっと下記に維持費を比較してみました。前提としてSFCは本人+家族カード1枚発行です。
| カードの種類 | 年会費(本人+妻) | マイル還元率 | 備考 | |
| 現在 | ANA 東急 | 約4000円 | 1.0% | メインカード |
| 候補1 | SFC ゴールド | 約20000円 | 1.0% | メインカード運用 |
| 候補2 | SFC 一般 | 約15000円 | 0.5% | お蔵入り前提 |
現在はANA東急カードを使用しています。
コストコを利用するためMASTERブランド必須、その内で年会費が一番安いANAカードだからです。
3年に1度のマイル交換、マイペイスリボによる割引で維持費は年間約4000円です。
候補1 SFCカードをメインカードとして維持
MASTERブランドが必須の我が家の場合、SFCをメインカードにする場合はSFCゴールド一択です。
還元率1.0%を維持するためにはSFC一般・ゴールド共に約20000円かかるため、それならゴールドでしょ、という考えです。
つまり、SFCゴールドを維持するためには年間15000円のコストアップになります。
この時のメリット/デメリットをまとめると…
メリット
- SFC、スタアラゴールド特典を享受できる
- MASTERゴールドのメリットを享受できる (カードラウンジ、空港→自宅 手荷物輸送500円など)
- 付帯保険がちょっと良くなる
- カード管理が楽
デメリット
- 年間維持費15000円追加
候補2 SFC一般を死蔵して、別途メインカードを持つ
2つめの候補としては、ANAマイル以外を貯めることとして、メインカードを別に持つということです。
候補は、マイレージプラス MUFGカードです。このカードで貯まるユナイテッド航空のマイルは、有効期限なし、日本国内線にものすごく安く交換できるという特徴を持っています。特に地方に住む私にとっては飛行機を使った国内旅行では経由便が必須です。その際の必要マイルはANAとユナイテッドで2倍以上差がつくことも。このクレジットカードを持つことで1.5%の還元率でユナイテッド航空のマイルが貯まります。
この場合は、マイレージプラスMUFGカードが6600円/年+死蔵用 SFC一般カードが15000円/年となります。つまり死蔵用15000円/年がそのまま追加費用となります。
メリット
- SFC、スタアラゴールド特典を享受できる
- 他メインカードを持つことができる
デメリット
- カード管理が煩雑
- 年間維持費15000円 (+次メインカードとの差額)追加
ここから分かることは、SFCをメインカードにするにせよ死蔵カードにするにせよ、最低15000円/年の出費になるということです。
SFC維持には最低年間15000円の追加出費
SFCに15000円/年の価値はあるのか
まず、超特殊環境ですが、アメリカ駐在予定のある方は絶対に取得しましょう。
活用機会がとても多いので年会費を払ってもお釣りが来ます。
ざっと思いつただけでも下記メリットがあります。
- 駐在員は飛行機での旅行機会がとても多い
- アメリカで航空会社の上級会員になるのは至難の業
- アメリカでは国内線でもラウンジが超豪華 (アルコール、ホットミールは当たり前)
- 優先搭乗で手荷物を確実にしまうことができる。アメリカはこの場所取り競争が熾烈。
- アメリカの保安検査の行列はえげつない、これをスキップできる。
- 手荷物預入が高額 (国内線$35≒5000円、国際線$70≒10000円)、これが無料になる
- 一時帰国でのアップグレードの確度が上がる
さて、日本での我が家の場合のSFC維持を考えてみます。
多くて年に2,3回の頻度で国内または海外に家族旅行することになると思います。
それぞれの旅行における代表的なSFCのメリットを考察してみようと思います。
国内旅行の場合
優先チェックイン
→× 現在の主流はオンラインチェックイン。地方空港はそもそも混まない。
手荷物優先受け取り
→▲ 短期宿泊では預けない。預けた場合は少しメリットあり。
優先搭乗
→× 日本で手荷物スペース争奪戦を経験したことが無い。優先搭乗のメリットって何??
優先座席指定
→▲ 安い航空券の場合は必須。特定航空券や株主優待の場合は不要。
ラウンジ
→▲ あられとビールのしょぼいラウンジ。トランジットでの時間つぶしには〇?
海外旅行の場合
優先チェックイン
→● 便利!!エコノミークラスの大行列をスキップできるのは大きい。
手荷物優先受け取り
→▲ あってもいいけど…そもそも入国審査で時間がかかる。
優先保安検査
→● 時期によっては便利!!
ラウンジ
→● 便利!!国内でもトランジットでも有効活用できる!!!
その他
特典航空券の枠優先
→● 便利、というよりも平会員では海外特典航空券は門前払い状態。SFCでやっと土俵に立つことができる?
アップグレードの優先
→▲ 業務出張の場合便利。プライベートではアップグレード可運賃は買えないので不要。
国内旅行の場合、SFCのメリットはあまり無い。海外旅行ではとても活用できる。
正直国内旅行のみの場合、15000円を払ってまでSFCを維持する必要性は無いと思いました。
海外旅行の場合は15000円、4人旅行の場合は1人あたり~4000円でラウンジ使用や優待を受けることができるので「あり」だと思います。年複数回海外旅行するなら「大あり」です。
我が家の場合、年複数回は厳しいですが海外旅行は行きたいなと考えています。
とはいえ年間15000円は大きいですよね。悩むなーーー。
ちなみに、SFCは年会費だけでも取得する意義を悩まされるのに、数十万円払って修行してまで取るものではないと私は考えます。


コメント