私は世の中の陰キャに言いたい。
陰キャは海外赴任しろ。
拝啓、私は陰キャでございます。
小学生の時は運動が全くできなかった。鉄棒の前回り、二重飛び、跳び箱、壁倒立ができなかった。
大縄飛びもできなかったから、ゴム飛びで遊んでいた。
中学生ではカースト最下位だった。エリンギみたいなキノコ頭、謎の英字Tシャツや染ものTシャツを着ていた。友達とカラオケに行ったことがなかった。運動会の応援合戦が大嫌いだった。
高校生ではカースト最下位どころか、カーストからも外れた存在だった。
クラス集まりに呼ばれない。修学旅行で一緒に行動したのは東京に住んでいた姉だけ。
大学生では遊んでくれる人はいた。けど、お情けで仲間に入れてくれた感じ。
成人式には出たけれど、式の後は即家に帰った。
今は小中高大の誰とも交流していない。
社会人でも、もちろんぱっとしなかった。周りと上手くコミニュケーションできない。
周りが評価されて、昇進していくのを見てないふりをしながら (見られているだろうけど) 見ていた。
こんな感じで、これまでずーーーーーーっと劣等感を抱えながら生きてきた。
周りと比べて何一つ誇れるものが無い。自分自身が大嫌いだった。
そんな中で、言い渡された海外赴任。
私は世の陰キャに言いたい。陰キャは海外赴任しろ。
何故かって?
この海外赴任で自己肯定感がぐーんと高まったからだ。
その理由を下記にまとめてみる。
- コミニュケーションを避けることができない
日本では、良くも悪くもクソコミニュケーション能力でも生活・仕事が成り立ちます。
けど、海外 (アメリカ) に来たら話は別でした。
アメリカでは「Good Guy」が求められる。
すれ違ったら挨拶しなきゃいけないし、目が合ったらにこっとしなきゃいけない。
口癖は「Good」「Great」。陽キャを演じなきゃ生きていられません。
そして私生活ではトラブルだらけなので、他人とのコミニュケーション/交渉が必須。
仕事でも、受け身だと放置される。自分から動かないと何も動かない、進まない。
こんな境遇に晒されるのだから、コミニュケーションスキルは向上したと思う。
2. オンリーワンのステータスが手に入る
「海外駐在しています」の破壊力は凄まじいです。
転職エージェントから紹介される求人は、その質・量が劇的に変化しました。
交流する人も変わります。
今までは全く関わることのなかった人と繋がります。
マウントを取る必要なんて無いです。自分に自信がつきます。
3. 「なにかしなきゃ」と思って積極的になれる
海外駐在には期限があります。
日本では考えなかった、「これをやらなきゃ!」を考えるようになります。
「旅行はここに行きたい」「お金をこれだけ貯めたい」「筋トレしたい」
日本ではずるずる後回ししていたことも、必要に迫られてやるようになります。
行動できるようになります。
陰キャは海外赴任しろ。
無駄なプライドを捨てなきゃ生きていけない。
自分で行動に移さなきゃいけない。
陽キャを演じなきゃいけない。
海外赴任で私は少し、自分に自信がつき、自分を好きになりました。

コメント